パソコンにはデーターを保存するためSSDやHDDが使われています。最近では処理速度の速いSSDが主流になっています。ハードディスク（HDD)タイプの場合であれば、HDDは車のエンジン並みの速さで回転しています。当然寿命があります。故障した場合データーの救出にかなりの費用が掛かります。また完全に復旧できる保証はありません。

最近ではUSBのメモリーがかなり価格が下がってきました。これに必要なファイル、あるいはフォルダーごとコピーできます。USBメモリーは扱いが簡単ですが、書き込み中に抜き取ると故障する恐れがあります。必ず「ハードウエアを安全に取り外してメディアを取り出す」をしてください。USBメモリーも故障することがあるのでUSBメモリー2本にまたはUSBメモリーと外付けDDDにバックアップすることをお勧めします。

普通は書き込み中でない限り故障することは少ないのですがお勧めできません。故障して使えなくなる可能性があります。「ハードウエアを安全に取り外してメディアを取り出す」を使う習慣をつけてください。

ビジネスで使用される場合、最初は気を付けてバックアップされるのですが、そのうち忘れてしまうことがあり、大切なデーターを失うことになります。注意が必要です。ビジネスで使われる場合は、次の項目を参考にしてください。

ビジネスで大切なデーターを扱う場合、普段はパソコンにデーターを保存している場合、最低限、毎日自動的に外付けハードディスクに保存することが必要です。パソコンの台数が10台程度までであればそれ程大規模なシステムは必要ないでしょう。パソコン20台であれば15万円程度で可能です。