パソコンの訪問修理・設定・データー救出 および ロボット教室(鈴蘭台教室)についてお気軽にお問い合わせください。
基本作業料¥4000・訪問費用¥3000(10Km以内)税別 持ち込み修理も可能(事前に電話連絡をお願いします)
パソコンはたくさんの部品からできています。
その中で①メモリー、②ハードディスク(HDD)、またはソリッド・ステート・ディスク(SSD)、③CPUの3つがパソコンの性能を左右する大きな要素になります。 (右の写真はメモリーです。)
分かりやすく、皆さんが机で何か作業しているとします。
この場合、「机の広さ」にあたるのが①メモリーの大きさ、「机の引き出しや本棚」にあたるのが②のハードディスクなど、作業している皆さんが③CPUというわけです。
当然、「机の広さ」が大きいほど、作業効率は上がります。狭いと、とりあえず使わないものを引き出しになおし、必要なものを引き出しから出してくる必要があります。この入れ替えにものすごく時間がかかるのです。
このメモリーが不足しているかどうか?は調べる方法があります。
「Ctrl」と「Alt」を同時に押したまま「Del」を押してください。
すると、「タスクマネージャー」という名前が表示されるので、「タスクマネージャー」を選んでください。
「タスクマネージャー」が起動したら、「詳細」をクリックしてください。
この例では、「プロセス」タブが選ばれており、「メモリー」が31%になっています。ここが100%や100%に近い値になっておれば、メモリーが現時点で不足しています。どのアプリかバックグラウンドプロセス(表面上には出てきませんが、陰で動いているプログラムです)がメモリーをどの程度使っているか知ることができます。
100%でいつまでたっても下がらない場合はウイルスや迷惑ソフト(詐欺ソフト)が動いている場合もあります。
パソコンに搭載されているメモリーの大きさは、「Windowsキー」を押しながら「Pause」キーを押す、あるいは「スタート」を押し、「PC」を右クリックして「その他」「プロパティ」でシステムの画面を表示させます。
この画面では「8GB」となっているのがわかります。
一般的にはwindows10以降であれば最低4GBは必要でしょう。快適に動かしたいのならば8GB以上欲しいところです。
windows10であれば、「なんでも聞いてください」の枠内に「PC」と入れ、エンターキーを押してください。そうするとCドライブが表示されます。(パソコンによってはDドライブなどが表示されます)
(タスクバー(画面下のバー)にエクスプローラーが表示されておれば、クリックで開け、左の列にあるPCをクリックしてもCドライブ等が表示されます。)
チェックしたいドライブを右クリック、プロパティ、ツール、と進み、チェックをクリックしてください。これでチェックが始まります。チェックが必要でない場合は「このドライブをスキャンする必要はありません」と表示されるので開いた窓を閉じてください。
パソコンに搭載されているCPUの種類は「Windowsキー」を押しながら「Pause」キーを押す、あるいは「スタート」を押し、「PC」を右クリックして「その他」「プロパティ」でシステムの画面を表示させます。
CPUの種類はたくさんありますが、intelのCPUでは
atom、celeron、pentium、core2Dueo、COREi3、COREi5、COREi7などがあり、さらに細かく分類されています。
左にあるものほど、処理能力は低く、atomは主に超小型のモバイルパソコンなどに使われています。
最近はCOREシリーズが主流になってきています。windows8、8.1、windows10ではceleronでは快適な動作を望むのはむつかしいでしょう。